このセリフを初めて聞いたのはいつだっただろうか。
大学に入ってからだったように思える。
最近、ビジネスチャンスはないかと
アンテナを張っていると感じることがある。
「農学栄えて農業滅びてるな」、と。
農学に関する研究は非常に進んでいると言っていいだろう。
バイオサイエンスなんかは特に。
農業のIT化もかなり進んできている。
リモートセンシングやらロボットトラクタやら。
これが他の産業だったら
どれだけ可能性を秘めた技術として存在するのだろう
と最近よく思う。
このような最新の技術を農業の現場で使う人がいない。
ビジネスに昇華させる人がいない。
これが今の農業の衰退を招き、
農学のみが栄える結果を招いたように思える。
技術を利用したビジネスを創造することによって
農業は大きく発達する可能性を秘めている。
せっかく技術が沢山あるのだからビジネスに利用しない手はない。
そんな風に感じている。
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