「マイペース酪農」三友盛行/農文協・2000.3
を研究室の教授に薦められて読んでみた。
酪農のあり方について非常に考えさせられた。
今まではいかに乳量を向上させるかが至上命題だった酪農に対して
真っ向から批判して、
どのように「マイペース酪農」を実践しているのか書かれている。
この本の中で農業の面白さに関する記述が
あったので紹介したい。
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すべての事象をよく見る、観る、看ることです。
そして、自分の今までの経験、知識を足して想像、推理、創造し、
的確な判断のもとで行動し実践する。
それができるところに農業の面白さがあり、
力量発揮のしどころなのです。
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それを面白いと感じる人は農業に向いているのだろう。
そう思う。
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